2008年10月25日

艱難辛苦与え過ぎ!

なかなか進展がないので、しばらく書いてなかったレッスン報告だが、先日のレッスンでまたもや無理難題を吹っ掛けられたので、久しぶりのアップ。


最近は主にリールに主眼をおいてレッスンを行っている。まずは2・4拍にアクセントをおいて、大きな2ビートを感じさせるような練習を繰り返し行っている。口で言うと簡単なのだが、実際にやってみると「ナメとんのか、おどりゃ!」と絶叫せずにいられない難しさがあるのだ。しかし、愚直なまでの反復練習のみがこれを可能にすることを私は知っている。風車小屋に立ち向かうドン・キホーテの如く、雨の日も風の日も、ただひたすらに「Drowsy Maggie」と「Mountain Road」の2曲のみを弾き続け、ようやく師匠から「ビートが感じられるようになってきましたね!」と言われるところまでやってきたのである。

くっくっく…ついにリールのビートを手に入れる日がやってきたか! アイリッシュの花形と言われるリールである! リールをリールらしく弾けてこそ、アイリッシュ・フィドラーを名乗る資格が持てるというものだ! さぁ、今こそ跪け、下民どもよ!! 我が魂のリールを…!!


師匠:「それじゃ、次はパルスも考えてやってみましょうか」



ぱ…パルス? 何ソレ? 滅びの言葉か?? 聞きなれない単語に困惑を隠せない、せばすちゃん。しかし、いつもながら思うのだが、調子に乗ろうとする私を見事に制御する師匠のタイミングといい、技術といい、もはや芸術の域である。手綱を握られるってのは、きっとこういうことなんだろうな…。

実は私の本業の分野では、パルスというのは珍しい言葉ではない。脈拍を示す単語で、心肺蘇生後に「パルス・チェック!」などという使い方をする。しかし、音楽の世界においてパルスという言葉・概念は聞いたことがなかったのである。師匠によると、「ビート(拍)よりも小さい、いわゆるノリを作り出す、リズムにおける最少単位」ということのようだ。う〜む、言いたいことはなんとなく解るが、はじめて聞く用語だ。帰ってwebで調べてみると、どうもジャズから生まれた用語っぽいが、説明は様々で、どれが定義なのかハッキリしない。

とりあえず定義は置いておくとして、具体的にどういう練習をするかというと、ちょっと跳ね気味に弾いてみるのである。例えば8分音符が2つあった場合、ひとつめの8分音符は長めに、ふたつめの8分音符は短めに弾いてスウィング感を出すのである。この長さの割合でスウィング感が変わるのだが、これを色々変えて弾く練習をせよと仰られるのである。しかも、2・4拍にはアクセント置いたままで。 そんな、ご無体な! 出来るわけなかとね、そげなこと! などと方言っぽく心の中で激昂するが、いとも簡単に模範演奏を繰り出す師匠。 「最初はコレくらい極端に弾く練習して、こんな感じで弾いてみるとか♪」 爽やかに、あくまでにこやかに超絶プレイを連打する。 まさに変幻自在! ぬぐわっ、か…カッコ良すぎる!! これはマスターせねばなるまい…漢として!!



かくして、またもや無理無茶無謀な宿題を抱え込み、帰途へつくのであった。しかしまぁ、次から次へと課題が尽きないものである。解ってはいたが、道程はまだまだ長く、険しい。
posted by せばすちゃん at 11:43| Comment(9) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

久しぶりのパブ・セッション

くっくっく…久しぶりだなヤマトの諸君…って、最近この入り方が多いのは気のせいか? 最近なにかと忙しく、まとまった時間がなかなかとれないのだが、細々とフィドルの練習は続けている。しかし、練習会やセッションなどはことごとくタイミングがあわず参加できなかったり、そんなに忙しくない時でも突発的なイベントでレッスンに行けなかったりと、フィドルに関してはとにかく間の悪い時期を過ごしている。


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決して某メカのセッティングにかまけてフィドルを蔑ろにしているわけではないのである。しかし、コイツがなかなか手厳しく、安定しないのもまた…ごにょごにょ。




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さて、先日16日に行われた大イベント、「フィドル・フェスティバル」にも参加できず鬱屈していたところに、地元のパブにてセッションが行われるとの情報を受け、日頃のフラストレーションを叩きつけるべく参加してきた。場所は今年オープンしたばかりの「GALWAY」というアイリッシュ・パブ。実は以前に楽器を持って遊びに行ったことはあるのだが、ちゃんとしたセッションは初めて。雰囲気が良く、食べ物が安価で美味い、そして音響もなかなかと、クールなパブである。我が西宮市は日本で4つしかない「映画館のない市」なのだが、アイリッシュ・パブは既に3店目。そういう意味ではいい環境と思えなくもないが、偏った編成だよなぁ。あ、ちなみに映画館は近日オープン予定ね。


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セッション開始時刻は17時過ぎからボチボチと〜とのことだったので、18時位に店へ到着。扉を開けるといるわいるわ、それはもうウジャウジャと。「オキャ会」や「せば組」、その他顔馴染みフィドル仲間に、ケーリーバンド「SAINAK」の面々。うぉ〜、やっぱりセッションをやらせてくれる店は実はあまり無いので、皆こういう機会を求めていたのだろうか? なかなかの盛況ぶりである。

実力派揃いの武闘…もとい舞踏集団、SAINAKのメンバーがおられるので、私程度のヘタクソでも、ある程度安心感をもって弾ける。やっぱり、トチった時でもバックアップしてくれる方がいるというのは、初心者には大事なファクターだ。というわけで、「力一杯憂さ晴らし」をテーマに思う存分弾かせていただいた。いや〜、個人練習は細々とながらやっているが、やはり皆で弾くのも楽しいね。今回はギター2本にキーボードと伴奏楽器が充実していたので、尚更だ。ある方からは「以前よりパワーアップしている」とお褒めも頂き、大変楽しい時間を過ごすことが出来た。

でもね、6時間って弾きすぎじゃない? 常識的に考えて。 まったく困った人達である。お店のスタッフも「タフですね…」と絶句していたとかしてなかったとか。


参加の皆様、お疲れ様&有難うございました! そして「GALWAY」のスタッフの方々、本当に有難うございました!
posted by せばすちゃん at 00:03| Comment(11) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

甘く危険な練習会

超初心者向けのアイリッシュ練習会「せば組」も、既に第6回を数えるようになった。前回の第5回はアイリッシュ・キャンプ参加のため欠席したので、今回は2ヶ月ぶりの参加。もっとも、名前こそ「せば組」であるが、私は名誉顧問なので、私はいなくても全然問題ナシなのである…というか、超初心者とか言ってるくせに、私より遥かにイッちゃってる参加者ばかりなので、むしろ私が足手まといになってる可能性大である。 


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今回の会場は吹田にある「ラ・コクシネル」というケーキ屋さん。「何故、ケーキ屋で練習会!?」と驚きのアナタ! 実はこの店の二階がサロンになっていて、そこを時間貸しして貰えるのである。会場の手配をして下さったのは、講師であるceadさん。う〜む、紳士という触れ込みだけあって、なかなか小洒落たスペースを確保してくださる。中身まで本当に紳士かどうかは、そろそろ疑問の声も上がってきているようだが、それはさておき有難うございました!



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採光もよく、なかなかステキなサロン・スペース。そんななか…


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一角に集う怪しい小集団。画的にはバイオリンと店の雰囲気はマッチしているようにも思えるが、実際には各人の放つオーラのため、ビミョーに怪しい。参加者は組長代理・Yoshiさん、ceadさん、takeさん、しゅうさん、もぺさん、それに私を加えて6人。なんと3人は和歌山と奈良からの参加、しかも「せば組」常連というコア・メンバー。ceadさんは、言わずと知れた関西アレ系フィドラーの代表格。これだけ濃いメンバーが揃ってしまうと、そりゃ雰囲気醸すわな…。

今回の課題曲は「Marie's Waltz」「Lilting Banshee」「Mountain Road」の3曲。「Marie's Waltz」は曲名はワルツとなっているが、雰囲気はエアっぽい。今回初めて弾いたのだが、これがなかなか良い曲で、個人的にかなり気に入っている。他の2曲は、それぞれジグとリールだが、いずれも練習にはピッタリの曲。今回は3時間の練習時間で、この3曲をみっちり弾き込んでいく。うむ、こういうスタイルは結構好きかも。実験的なことも出来るし、装飾音をレクチャーするかわりにビブラートの指導をして貰ったりと技術交換も出来るし、人の演奏にインスパイアされることもあるしね。



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(photo by takeさん)

そして、この会場ならではの特典。もちろん、スウィーツである。練習の合間には、店自慢のタルトを頂く。30半ばのオッサンがスウィーツでも無かろうというクソタワケな説は却下だ。美味いものは、古今東西・老若男女を問わず美味いのだ。練習による疲労回復の面からみても、糖質の摂取はCyclic TCAを促進させるので、医学的にも理に適っているというものだ、うんうん。  ちなみに、いっぱい写真は撮ったのだが、うっかりミスで画像データを大量に失ってしまったので、takeさんのブログから無断転載。スイマセン。


最近はあまり練習時間がとれていないし、練習会にも参加できていなかったのでナマり気味だったのだが、終わってみたらあっという間の3時間。いちおう講師役にカウントされていたのだが、私にとっても大変実りの多い練習会となった。そして、驚くほどの個性を放つキャラの濃い参加者との爆笑トークも「せば組」の楽しみのひとつなのだが、こちらも存分に楽しめた。こういう楽しい仲間が集まるのも、組長代理のYoshiさんの人柄の賜物なのだろう。いつも有難うございます。


参加の皆様、お疲れ様&有難うございました! 是非また一緒に遊んで下さいませ。
次はビブラート対決だっ…ぼそっ。
posted by せばすちゃん at 01:44| Comment(11) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

独り楽団!

先日、尿管結石の発作に襲われ七転八倒した、せばすちゃんです、こんばんは。 初めての経験だったが、本気で死ぬかと思った。シャレになりませんな、アレは。最近、食事も節制してるし、運動もしてるのになぁ…。



さて、今までにも何回か書いているが、私はいつかバンド編成でアイリッシュをやってみたいと思っている。フィドルを弾くようになり、他のプレイヤーと一緒に楽器を弾くという機会は増えたのだが、アイリッシュのセッションでは基本的に伴奏楽器以外はメロディをユニゾンで弾くことが多いのだ。それがアイリッシュの醍醐味でもあるのだが、個人的にはちょっと残念にも思う。音楽の主要素のひとつはアンサンブルである。せっかく多数のプレイヤーが集まっても、この要素が希薄なのは勿体無い気がしてしまうんだよなぁ。貧乏性なのかね?

最近はアイリッシュ仲間も増え、フィドル以外の楽器の知人も出来てきたので、いつかアンサンブルでアイリッシュを出来る日を夢見て、実験的にアレンジなどを考えてみたりして遊んでいる。最近でこそフィドルばっかり弾いているが、本来は私はシンセ弾きである。楽譜が苦手な私は、鍵盤を弾いてフレーズをシーケンサーにブチ込み、PC上で試行錯誤してアレンジしていくのが私の通常パターンである。あ、シーケンサーとは、まぁ多重録音機と思って頂ければいいかな? 本来はちょっと違うのだが、現在はそう言っても間違いではないと思う。

しかし、これでは各楽器の持つフレーズの癖が反映されにくいし、楽譜上は簡単でも弾きにくいフレーズが出来てしまったりするので、今回はちょっと違うやり方でやってみた。ピアノ伴奏とメロディ担当のフィドルを一本録音し、それ以外はアドリブ・一発録音である。もちろん全部独りで弾いているので、ループ再生しながら各パートを多重録音していくスタイルである。今回はフィドルを3パート・4本、チェロをシンセで弾いて重ねてみた。そして驚くべきことに、なんと今回はボーカル・パート入り! しかも、友情出演・特別ゲストとして、あのGacktがメイン・ボーカルを担当! 曲は超スタンダードなところで、「Down by the Sally Gardens」  さぁ、聴け! 魂のアンサンブルを!!




Down By the Sally Gardens (Ensemble Ver 2.0)
with Gackt




「何処がGacktだ、コノヤロウ!?」と激昂しているアナタ! 本当に声はGacktなんデス。このボーカル・パートの正体はコイツ。




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「がくっぽいど」というボーカロイドである。ボーカロイドとはYAMAHAが開発した、人の発声データを取り込んでおき、データにあわせて発声、PCに歌を歌わせようというソフトである。昨年、初代ボーカロイドである「初音ミク」が発売され、社会現象にまでなったのは記憶に新しいが、この「がくっぽいど」はその第3弾になる。このキャラの名は「神威がくぽ」、音声データをGacktが担当し、キャラクター・デザインを「ベルセルク」の三浦健太郎氏が担当するという、無駄に豪華布陣なソフトである。バカだね〜。もっとやれ。

ボーカロイドをちゃんと歌わせようと思うと、膨大な手間ヒマとノウハウが必要なのだが、今回はほとんど調整(業界用語では調教という)していないデータなので、こんな情けない歌に…。まぁ、ボーカル・パートは実験を兼ねたオマケということでご勘弁をば! ちなみに、がくぽの本当の実力を聴いてみたいヒトはコチラで。



ところで、どうどう? そこそこ、アンサンブルになってるでしょ? アドリブ・一発録りにしては、そこそこかなと。ちなみに以前に一般非公開ながらアンサンブル譜を作成したことがあるので、今回のものはVer 2.0としている。やっぱり、エアなんかはアンサンブルでやると映える気がするね。しかしまぁなんだ、アンサンブル・パートを全て自分で演奏するってのは傍から見てると友達いないように見えそうよね。というわけで、一緒に遊ぶ機会があれば、是非一緒に弾いてやって下さい。 楽譜はコチラ!


sally garden ensemble2.pdf

ただし、今回はアドリブで弾いたものをテキトーに譜面に起こしたので、間違ってる可能性大デス。各自、脳内補正お願いしマス。
posted by せばすちゃん at 23:00| Comment(9) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

夏の終わり、湖畔にて -後編-

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「ガリバー村」にはアイリッシュ・キャンプ以外の一般の方も宿泊されているので、屋外ステージでのセッションは22時にて終了。しかし、その程度で収まりがつくはずもなく、セッションは屋内ステージへと移行。バンガローが一棟セッション用に開放されており、ここでは24時間音出しオッケー! 自分のコテージへ飲みに行ったり休憩しに行ったりと、人の出入りはあるものの、常時結構な人数が参加されている。



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人が増えスペースがなくなってくると、こんなトコロで弾く人も出現。しかし、なんだか妙に絵になってますナ。昼間のライブで惚れてしまった「みゅーず」のお二人も参加。こんなスゴイ人達と一緒に遊べるってのも、よく考えたら恐れ多いというかスゴイことだよなぁ。屋外ステージではあまり弾いていなかった私も調子が出てきて、ヘタクソながらも結構曲出しをさせて頂いた。しかし、周りが上手い人ばっかりなので、安心感はあるね。曲出しした本人が落ちちゃっても何の問題も無くフォローして貰えるし〜。(駄目駄目じゃねーか)



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ちなみに、このセッション用バンガローは2階建てで、階上どころか階段の途中、階段裏にまで人員が配置されている。下階で曲が始まると上からギターの伴奏が降ってきたりと、全方位・立体サラウンド・セッションとなっている。なんだかワケわからないが、無駄に面白い。こんなの、まずフツーはあり得ないシチュエーションだもんなぁ。

存分にセッションを堪能させて頂いて、私は2:30頃に退去。ちょっと保身に走ってしまった気がしないでもないが、一応当直明けだし、翌日も長距離運転しなきゃイカンしね。後から聞いた話によると、明け方近くまでセッションは続いていたらしい。 …さすが全国大会…デカルチャにも程がある。





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翌朝はちょっとゆっくり寝て、朝食。これまた素敵な朝食を用意して頂きました。私は今回、食事に関してはアルコール類の供出しかしていないので、恐縮至極…。何もしていない私にこんなこと言う資格はないのだが、やっぱり手間隙かかっても、キャンプ場でこういう食事が出来るというのは楽しいね。 なつさん、naoさん、有難うございました!



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ちなみに、前日の夜に鹵獲されたクワガタ君も一緒に朝ゴハン。なんかいいよね、こういうのも。







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ムソルグスキーの交響詩に「禿山の一夜」という有名な曲がある。この曲は、聖ヨハネ祭の前夜、悪霊どもが山で大騒ぎし、夜明けと共に去っていくというロシアの民話がモチーフになっている。しかし、民話とは違って、アレな連中は夜が明けても退散しない。 ある意味、悪霊以下である。 贅沢な朝食を頂いた後は、ワークショップに参加! ワークショップはフィドル、ティン・ホイッスル、ダンスの3つのクラスが開催され、もちろん私はフィドルのクラスに参加。課題曲は「Flogging Reel」  おお、知ってはいるが、あまり弾いたことない曲なので嬉しいね。



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講師はアイリッシュ・バンド「シャナヒー」のフィドラーである、みどりさん。彼女の噂も以前からお聞きしていたのだが、この方もやっぱりスンゴイお人。上手いだけでなく、人を楽しませることをよく知っている。そして何より、自分自身が楽しんで弾いているのがよく解るフィドラーである。だって、踊りながら弾いてるんだもん。 ライブの時はもちろん、セッションの時にも、正座して踊りながら弾くという、ちょっと言葉では形容しにくい荒業をやってのけていたお方だ。

ワークショップは装飾音の解説や、ボゥイング・パターンを考えながら、じっくり一曲をやりこんでいくスタイル。指の置き方や、開放弦からのカットなどでアドバイスを頂いた。ボゥイングはプレイヤーの個性が出るところなので、一人の先生にしかついたことのない私には実に新鮮だ。「大森師匠なら、ここはこう弾くんだろうな〜」とか内心でニヤリとしつつ、みどり先生風のボゥイングにチャレンジ。やっぱり、色々な人と一緒にプレイするのは、こういう面でも大事なんだろうな〜。自分の中の引き出しは多いほうがいいに決まってるしね。




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たっぷり、90分のワークショップを終え、アイリッシュ・キャンプはようやく幕を閉じた。まさにアイリッシュ漬けの2日間。初参加ではあったが、本当に楽しめた。キャンプ中、「せばさんですよね? ブログ読んでます!」と声をかけて頂くという嬉しい出来事もあったし、大満足である。腕を磨き、コンディションも整えて、是非また参加させて頂きたいと思う。最後に改めて、キャンプへと誘って頂いた「かず」さん、突然の参加にも関わらず快く受け入れてくださった、「なつ」さんはじめ同室の方々、本当に有難うございました!
posted by せばすちゃん at 00:32| Comment(8) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

夏の終わり、湖畔にて -前編-

ふっふっふ…久しぶりだな、ヤマトの諸君。 …てか、ホントに久しぶり。実に丸一ヶ月ぶりの更新だ。もちろん更新こそしていなくてもフィドルは弾いているわけだが、夏なのに仕事が忙しかったこと、他の趣味に時間を割いていたこと、そして何よりあまりの暑さに茹だっていたことが原因だ。夏生まれの癖に、極端に暑さに弱いのよね、ワタクシ。しかし、今回はビッグ・イベントに参加してきたので、レポートをば! 2夜連続公開予定!!



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当直明けの眠い目をこすりながら、名神高速を東へとぶっ飛ばす。しかし、何かのイベントがある前日に、お約束のように当直が入っているのは、上司の嫌がらせだろうか?と、つい勘繰りたくなる。 京都東インターで高速を降り、湖西道路を北上する。眼前に現れるのは琵琶湖。言わずと知れた日本最大の湖である。しかし、実は河川法上は琵琶湖は湖ではなく河川だということは意外と知られていない。これ、マメ知識ね。



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今回の目的地は琵琶湖からちょっと西へ入った山中にある「ガリバー青年旅行村」。 実はここで毎年8月の最終土日に「アイリッシュ・トラディショナルミュージック・キャンプ」なるイベントが催されているのだ。今年がなんと15回目という歴史あるイベントだ。日本全国からビョーキな…もとい! 熱心極まるアイリッシュ野郎(&淑女)どもが100人近く集まり、夜通しセッションしたおす狂気のイベントである。日本屈指のチキン・ハートの持ち主である私では、本来はとても参加出来ないイベントなのだが、今回はダンサー&コンサーティーナ弾きである「かず」さんの口利きで、一緒に参加させて頂くことになったのである。ううぅ…恐いよぅ。でも、ありがとうございます、かずさん!



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このガリバー村というのは、多数のコテージやバンガローを備えたキャンプ場だ。このコテージをグループで借り上げたり、何人かでシェアして寝床を確保。あとは飲めや騒げの大乱闘という素敵イベントである。泊まりだと終電も気にならないし、アルコールも飲み放題。こんなにやるまえからエライコトになるのが予想できるイベントもなかなか無いよなぁ…。



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アイリッシュ・キャンプのメイン会場となる体育館。ちょっとした広さがあるので、ダンスなどはここが会場になる。それにしても、エライ充実したキャンプ施設だ。




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まずはライブからスタート! 今回は9組がエントリー。参加者にはプロも混じっているので、恐ろしくレベルが高い。一番手は、以前にセッションに参加させて頂いた(参照)ダンス・チーム「SAINAK」。 ケーリーバンド + ダンサーズで随分賑やかなステージだ。まさに、アイリッシュ・キャンプの幕開けを飾るに相応しい。




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流石に全バンドを紹介するわけにはいかないが、物凄くカッコよかったユニットを紹介。 「みゅーず」のお二人だ。京都を中心に活動されているユニットで、以前から噂は聞いていたのだが演奏を聴くのは今回が初めて。 コレがもう、激カッコよろしい!! ギターの陳五郎さんはブルースを30年以上やっていたそうで、その独特の伴奏が素敵過ぎる。その上に乗っかるのが、大城さんのフィドルなのだが、これまた実に表情豊かで面白い。上手いのは勿論だが、「ホーンパイプをそう弾くのか!?」とか、色々と衝撃を受けた。わたしゃもう、惚れちゃいましたよ。 …野郎なのが心のそこから残念デス。

ライブの最後はゲール語の歌を皆で大合唱して終了。4時間半に渡るライブだが、あっという間に終了。いやまぁしかし、世の中にはスゴイ人ってのは幾らでもいるもんだと、つくづく思うね。自分のミジンコぶりを改めて痛感。




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ライブ終了後は夕食タイム。食事は参加グループで各自工夫を凝らしているようで、かなり大規模にBBQなどを行っているグループも。私はダンサー・チームに混ぜて頂いていたので、食事もご一緒させて頂き、素晴らしい手料理をご馳走になった。しかし、いつも思うのだが、アイリッシュやってる人って何でも出来るひとが多いような気がするなぁ。 なつさん、naoさん、Kさん、有難うございました!

そして、食事が終わると、いよいよセッション・タイム! セッションはキャンプ・イベントらしく、屋外イベント場で開催される。昼間のライブで存分に刺激を受けているので、腕も無いくせにウズウズしていたワタシ。全国から100人近いツワモノどもが集まっているのだから、無謀もイイトコなのだが、言い換えれば達人たちのプレイを間近で聴き、一緒に演奏できるチャンスでもある。清水の舞台からスパイラル・ダイブの覚悟で参加させて頂いた。もちろん弾けない曲の方が圧倒的に多いが、やっぱり楽しいね。




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ちなみにセッション会場には楽譜や教則本、音源などの展示即売コーナーも併設。お買い得品や掘り出し物がところ狭しと並び、財布のヒモもブッチギレ状態間違いなしである。いやもう、何から何まで充実しているというか…本当にアイリッシュ漬けのイベントだ。


あっという間に3時間のセッションも終了。ふ〜、やれやれ、ようやく終わりましたか。それじゃ、そろそろ寝ましょうかね〜。 …などということがあるワケもなく。 わざわざ人里離れた山奥まで、楽器を持ったかなりアレな人種が半酩酊状態100人近くも来ているのである。このまま終わるほうがオカシイというものだ。



詳細は次回を待て!!
posted by せばすちゃん at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

世界で一番アツい夏

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日本各地で今年の最高気温を軒並み塗り替える猛暑のなか、初心者練習会である「せば組」の第4回練習会が決行された。今回は参加人数と会場の関連で、クローズな練習会になってしまったのが個人的にはちょっと残念。しかしまぁ、このクソ暑いなか、性懲りも無く集まった7人! この猛暑に勝るとも劣らないその情熱には、つくづく頭が下がるばかりだ。



まずは第3回の課題曲の復習からスタート。今回が初参加の方もおられたが、アイリッシュは初心者でもクラシックのレッスンを受けている方ばかりなので、ブッ飛ばさない限りは難なく追従される方ばかりだ。今回は前回の講師であるceadさんは不在だったが、会うたびに驚異的な進化を遂げている兄弟弟子「ゆうま」さんが講師担当なので、技術指導はお任せ。(またか!) 今回は鬼教官もいないし、鬼のいぬ間の洗濯を楽しむかのように、皆さんが持参して下さったオヤツなどを食しながら、のんびりと練習を楽しんでいた。


しかし、所詮それは束の間の平和でしかなかったのである。




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練習会も終盤を迎えた頃、ドバン!と扉が開けられ、飛び込んできた人影がみっつ。私など比較にならない激アツ指導で「鬼教官」の異名をもつceadさん、泣く子も黙るオキャ会のダブル・エースがひとり「なっとう」さん、そして「フィドルを煽る超絶チェロ奏者」である「kana」さんのお三方である。せば組の中でもブッチギリの実力者達の乱入である。この日は実は別の練習会に参加されていたのだが、そちらが終了してからの参加ということで、アレっぷりも尋常ではない


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その実力はまさに変態級。 なっとうさんともなると、弓を膝で固定して、バイオリン本体を動かして音を奏でてしまうことも可能だ。これも、ただ音を出しているだけでなく、ちゃんと「Down by the Sally Gardens」を弾いているの図。デ、デカルチャ…。ビデオとかでは見たことあるが、こんなのホントに出来るんだなぁ…。




Calliope House(Jig)  Film by Yoshiさん


達人級が参加されたことだし、今日の練習の成果を試すという意味でも、最後の30分はセッション・ライクに。その成果の程を動画にて公開! (抵抗ある方もおられるかもとのことで、意図的に画質は落としてありマス。) もちろん、まだまだ完璧とはいかないが、今日初めてやった曲で皆がこれだけ弾けるのは大したものじゃないだろうか?





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Photo by ゆうまさん。(ブログより無断借用。スイマセン!)


そして、練習会終了後は近くの喫茶店でお茶をシバく。(注:関西ネイティブ言語ね) コレも恒例みたいなものだが、私はこの時間が好きである。有志が集まっているせいもあるだろうが、ほとんど初対面みたいな人とも楽しく話せるのは、当たり前のようで実はけっこうスゴイことなんじゃないかと思ってみたり。しかし、まぁよくもこれだけ(いい意味で)個性的なメンバーが揃うものである。類友ってヤツだな、きっと。ちょっと道を踏み外した人達ばっかりだもんなぁ…私以外は。


参加の皆様、お疲れ様でした&有難うございました!








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…で、終わらないのが、今回の恐ろしいトコロ。実は同日の夜には、「我楽茶堂」というカフェでアイリッシュ・セッションがあるというので、そちらへ有志一同が突撃するという。こちらは、関西でアイリッシュをやっているものなら知らないものはいないという、老舗・最強アイリッシュ・ダンス集団・「Sainak」が主催しているセッションだ。噂には聞いていたが、そんな恐ろし気なところに顔を出す度胸は無いので、もちろん参加したことはない。とてもじゃないが、そこまでは付き合いきれん。アレな人間どもに付き合っていたら、命が幾つあっても足りんわい。



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その割には楽しそうだなって? …気のせいだろ、たぶん。
posted by せばすちゃん at 01:11| Comment(19) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

ビバ! 公民館

オキャ会だけでは飽き足らず、最近では次々にイベントを産み出されているhiro会長から連絡がはいった。「近くの公民館に音楽部屋があるというので、つい借りてみました」と。私とhiroさんは家が近いので、我が家からでも車で僅か15分ほどの距離だ。というわけで、さっそく強行偵察となった。

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参加メンバーは我々に加えて、Yoshiさんとceadさん。関西アイリッシュ系イベントはほぼ総ナメという、今もっとも熱(苦し)い二人だ。Yoshiさんに至っては、なんと奈良からの参加である。このクソ暑いなか、凄い根性だなぁ…と呆れ感心しながら、練習室の扉を開ける。 ひ、広い! 20畳はあると思われるスペースがあり、小さいが録音用のコンソール・ブースも隣に設置されている。もっとも録音機材は4トラックのカセットMTRという20年近く前の骨董品。実際に使うことはないだろうが、ある意味スゴイな、コレ。未だにこんなのが残っているとは…。かくいう私も、コイツで多重録音を勉強したのである。懐かしい〜。



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今回は気合のはいった練習会というよりは、だらだら弾いて遊ぶような感じの練習会であった。そして何より、今回はフィドル以外のサブ楽器が充実! 上の写真でもバウロンやウクレレが見えているが、さらにhiroさんが新規購入したハンマード・ダルシマーが初登場。小さいサイズのものだが、複弦ならではの豊かな響きが素敵な楽器だ。



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そして何より今回、一番楽しかったのがピアノである。かなりボロっちくて、ちょっと調弦がオカシイところもあるのだが、これがなかなか侮りがたい音がするのである。「Diapason Royal」という聞いたことの無い銘が入っていたのだが、後で調べてみると、ヨーロッパの木材を利用した国産楽器の模様。アップライト・ピアノは構造上、どうしても音色的には難しいものもあるのだが、コイツはかなり私好みの音色だ。ヤマハとかよりずっといいね。流石にちょろまかせるシロモノではないのが、残念無念。

私はそもそも正規のピアノ教育は2年ほどしか受けていないし、独学で弾いていたシンセも最近では弾く機会が激減しているので、腕は鈍りまくり。指が回らないのは勿論だが、何よりもカンが鈍っているのがイタイ。しかし、弾いているうちに楽しくなってくる。ベースを付加し、コードを弾くことでアンサンブルを産み出し、さらにリズムを刻む。これらを同時に出来てしまうピアノという楽器はやはり偉大である。ピアノがはいると、特にエアやオキャロランなどは楽しさ10倍増である。上はピアノとフィドル2台とティン・ホイッスルで即席アンサンブルの図。かなり楽しかったので、やっぱり鍵盤も時々は練習しとかなきゃイカンね。



色々な楽器を好き放題弾き倒し、オヤツなども持ち込んで散々遊んだ4時間。充実した時間も終わりを告げ、去りがたい感覚を抱きながらも、受付へ精算へと向かう。おっちゃん曰く、「950円です」 何だと、コノヤロゥ!? もちろん全て込みのお値段である。というか、ピアノ使用料も駐車場代金も不要なのである。飲食物の持ち込みもフリーだし、部屋も広いし、ホワイトボードもあるので、座学や作戦会議にも対応可能。それで一人250円足らずで半日遊べるとは…。恐るべし、公民館。
posted by せばすちゃん at 10:59| Comment(14) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

楽譜どおりに弾くな!?

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バイオリンで遊ぶ上で避けて通れない、この漫画。この作品では、よく楽譜の大切さみたいなことが書かれている。しかし、確かにクラシックの世界ではそうなのだろうが、アイリッシュの世界ではちょっと事情が違う。アイリッシュは基本的に楽譜を使わない音楽だからだ。「おじいちゃんがよく弾いてた」とか「パブで誰かが弾いてたのを覚えた」とか、基本的に耳コピで伝承されてきた音楽なのである。それが故に、弾く人によってフレーズが違ったり、弾いてるくせに曲名が判らないという事態が頻発するわけだ。

そして、もともと楽譜を使わない音楽だけに、楽譜は曲の概要を掴む時の参考にしかならないと考える方が無難だ。むしろ楽譜通りに弾いたらカッコ悪いということが在り得るのがアイリッシュの面白いところである。




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例えば、この「Lucy Farr's」という曲。これはバーンダンスという曲種になるのだが、これを楽譜通りに弾いてみるとこうなる。





う〜む、なんとなく感じは掴めるものの、色気もへったくれもない。「そもそも、楽譜通りに〜とか言ってる癖に音価が違うだろ!」という正論過ぎる主張はこの際却下する。アイリッシュは基本的にダンス音楽である。もっとノリノリでカッコよく弾きたいと思うのは、至極当然の主張だろう…として! 実はこの曲は、アイリッシュ業界では「神」とまで呼ばれる名手・マーティン・ヘイズが「Under the Moon」というアルバムで演奏しているのだが、それを参考にリテイクしてみた。





どうどう? ヘッタクソなのは間違いないが、前のテイクよりは断然カッコいいでしょ? もちろん、マーティン・ヘイズのプレイはこの6000倍はカッコいい。この演奏はかなり跳ね気味に弾いているのだが、アーティキュレーションも含め、こんなニュアンスは楽譜からは伝わらない。アイリッシュでは楽譜を読むことよりも、むしろ曲を覚えてからの表現の方が大事という典型例だと思う。そういう意味でも、セッションやライブに出かけて、上手い人のプレイを沢山聴くというのは非常に重要なんだろうなぁ。




楽譜を追えるようにはなったものの、イマイチ決まらないとお悩みのアナタ! 
一度楽譜を忘れ去って、色々試してみるのが吉かも!!
posted by せばすちゃん at 23:33| Comment(13) | TrackBack(0) | 自宅練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

孵る雛たち

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先日、予告していた「せば組・第3回練習会」が開催されたのでレポートをば! 今回の参加者は、仕掛け人である組長代理・Yoshiさんを筆頭に、ceadさん、すとらどさん、しゅうさん、もじゃもじゃぺーたーさん、kanaさん、まいけるじぇぇむすさんの合計8名だ。今回はセミプロのチェロ奏者であるkanaさんがおられるので、ワクワクものだ。予定時刻の15分前には全員集合してしまうところが、皆の殺る気を物語る。早速、確保してあるカラオケ屋の一室へとなだれ込む。


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今回の発起人であるYoshiさん。クラシックとアイリッシュの両方のレッスンを受けておられ、フィドル歴こそ浅いものの、フィドル系主要イベントは総ナメにしている熱きだ。最近、クラシックからアイリッシュへの流入が盛んなのは、すとらどさんと彼の仕業功績によるところが大きい。今回は練習会の発起から、会場の手配なども含めた運営全般をやって頂いた。有難うございました!


今回の練習会は、たくさんの曲を弾くこと、速く弾くことが主眼ではない。一曲ずつ丁寧にゆっくり、ジグやポルカなどの各種コツなども押さえながら仕上げてくというコンセプトだ。流れ的には、講師陣の模範演奏→超ゆっくりで皆で弾く→徐々にテンポアップ→アクセントや装飾などを付け加えていく…という段取りのハズであった。しかし、「予定は未定であって決定ではない」という金言があるように、そうそうは計画通りに進まないのが世の常というものだ。


講師陣:それじゃ、超ゆっくりで弾いてみましょうか。



(演奏中)



せば:…オイラ要らなくね…?



いやもう、皆さま、予習完璧。ゆっくりだと言ってるのにテンポも走り気味。む〜、超初心者練習会と言っても、アレ予備軍だからなぁ…。ちょっと熱意を侮りすぎていたかもしれぬ。おまけに今回は、私以外の全員がクラシックの基礎訓練を受けているので、技術的に私なんぞより数段上だ。

「アイリッシュ初めてです!」という雛たちを孵し、飛び立つまで見守る。そして老兵はただ消え去るのみ。自分の中ではそういうイメージすら抱いていたのだが、蓋を開けてみれば、雛どもは己の力で殻を叩き割って飛び出し、そのまま高く舞い上がったかと思うと空中戦を制し、スズメ捕ってきちゃいました!…という感じ?



教訓:アイリッシュやろうなんて人間は初心者でも想像の斜め上





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なんちゃって講師の私には手に負えないので、指導はメイン講師であるceadさんに丸投げ。各曲のコツやマメ知識なども交えながら、のっぺりした演奏からアイリッシュらしい演奏へと色をつけていく。みんな吸収が早く、あっというまにそれっぽい演奏になっていく。

課題曲は4曲だったのだが、終わってみればなんと19曲。ちょっと弾いてみただけというものまで含めての数字ではあるが…やり過ぎだろ、常識的に考えて。しかし、和気藹々とあーだこーだとやっている時間は早回しのように流れ、4時間の練習会は今回もあっというまに終了したのであった。



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そして練習後のお茶会もほぼ恒例。なにせ練習会は4時間もやってるのに、ほとんどみんな休憩しないからなぁ。水分と糖分を補給しつつ、無駄話に花が咲く。もちろん楽器を弾く時間も楽しいものだが、こうして色々な人と出会い、初対面にも関わらず楽しく話が出来るというのは、本当にプライスレスな喜びだ。のんびり2時間ほど歓談したあと、第3回せば組は終了となった。そして各自帰途へと就くのだが、なんと3人は奈良、一人は和歌山、一人は明石からの参加である。




教訓:アイリッシュやろうなんて人間は初心者でも後先を考えない




参加の皆様、お疲れ様&有難うございました! 特にYoshiさんには本当にお世話になりました。有難うございます! まったく役に立たない講師で申し訳ありません。しかしこれに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします。
posted by せばすちゃん at 13:14| Comment(14) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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