2007年08月12日

真夏の熱い熱いポルカ!

最近、猛烈に「フィドルが弾きたい病」が発症しており、リールなんかもコソ練しているのだが、弾いていて全然納得いかないのは、最初のほうから弾いているはずのポルカだ。「Oh Those Britches Full of Stitches!」 とか「Egan's」なんかは丸2年も弾き続けているのに、未だにいい演奏が出来ない。フィドル仲間の間でも「ポルカは難しい」という声がちょくちょく聞かれるので、やはり譜面の割には難しい曲種なんだろうなぁ。

しかし、いくら練習してもちっとも上手くならないとなると、精神衛生上、非常に宜しくない。「違う! こうじゃないんだよ!!」と、ちゃぶ台をひっくり返そうにも、妻がいる身ではそれも難しい。周りからDVと勘違いされてしまうしね。それならばストレスを抱えたままで生きていかねばならないのか? それは断じて違う。漢ならば、今ある環境に流されるのではなく、自分の望む環境を無理やりにでも作り上げることこそ本懐のはずだ。そう、上手く弾けなくてポルカが楽しくないのなら、上手く弾けなくても楽しいポルカを考えればいいのだ。 うん、この発想こそが漢だ!! 流されるだけの人生なんざ真っ平ゴメンだね。


studio.jpg


さて、それじゃ具体的にはポルカをどう楽しくするのか? やはり一番お手軽で効果的なのはカラオケだろう。要するに自分のショボショボな演奏が聴くに耐えないのならば、アレンジでごまかしてしまえ大作戦だ。というわけで、自宅の書斎に籠もりカラオケ作りにはいる。ちなみに、これはあくまでも書斎である。妻や友人たちが一様に「え〜!?」と声を張り上げようが書斎なのである。男子諸君には判っていただけると思うのだが、女子供には理解が及ばないらしい…まったく困ったモンだ。

さて、今回の素材は「Scartaglen Polka」だ。何度かブログ内でも言及しているが、私の大好きなポルカのひとつで、ノリノリ系のチューンだ。昨年の初ライブでも弾いたヤツですな。(参照) 今回はコイツをアレンジして遊んでみることにしよう。はてさて、どんなアレンジがいいかな? …うん、今年はベラボーに暑いし、スネア・ドラムがドッカンバッタン鳴ってて、シンセベースがブリブリな熱いアレンジがいいかな? そのうえ、暑苦しいブラスなんかが鳴り響いたりしたら最高だね! などと湯だった頭を抱え、独り言をつぶやきながらフレーズをシーケンサーに叩き込んでいく。

というわけで完成したのがコチラ! 





私の昔の作品を知っている人は思わずニヤリとする、せばすちゃんアレンジ。例によって無駄にトラック数使ってます。いやなに、ほんの40トラックほどですよ、あはは。間奏のピアノ以外は無駄に熱い(厚い)アレンジを心がけた。シンセ側のエフェクトを切らずに多重録音しちゃったので暑苦しさ倍増である。 主旋律は我が愛器「Zeke」(YAMAHA サイレント・バイオリン)で弾いている。オケは2回リピートしていて、2回目は主旋律なしのカラオケになっているので、皆様も一緒に弾いて遊んでくださいませ。楽譜はコチラ!!
http://www.micksvirtualwhistle.net/whistle/scartaglen.html
posted by せばすちゃん at 09:56| Comment(10) | TrackBack(0) | ジーク(サイレント・バイオリン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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