2008年02月15日

魅惑の低弦

昨日は世の中はバレンタイン一色であったが、アレな方々にはあまり関係がないようである。その類に私も分類されるのは甚だ不本意ではあるが、その日、私は師匠主催の高レベル練習会・「フィドルの会」へと向かっていた。まぁ、世の中の男女はこの日はデートがあったりで、あまり参加率も高くないかな…などと思いつつ、ドアを開ける。

いるわいるわ、その数なんと17人。

デ…デカルチャ…。 あのさ、安易に世の中の流れに流される人間も嫌いだが、もうちょっとさ…なんかこう、もう…ね? ある意味、あなた方の先行きが心配デス。お前はどうなのかって? そんな無粋な突っ込みには、月牙叉手を喰らわせてくれるわ!



ocacello.jpg

さて、今回のフィドルの会には、初めてお会いする方が何人もおられたのだが、参加楽器もちょっと異色。なんとピアノチェロの方がおられたのだ。 おおおおお、ついにチェロが!! 実はこんなブログを書いておいて、こんなことを言うのも何だが、実は私は音色的にはバイオリンよりもチェロの方が好きである。そりゃもう圧倒的に。ただ、新しく楽器を始めるにあたって、「持ち運びが出来ること」という条件をつけていたので、チェロは外れてしまったのである。いや〜、そんなチェロと一緒にアイリッシュを弾けるとは…ドキドキ感炸裂である。チェロがハマりやすそうな曲ということで、オキャロランの曲などを中心に展開していったのだが、出だしはチェロでソロを弾いてもらおうということで、チェロのソロで「O'carolan's Draught」がスタート! …し、シブい!! めちゃくちゃカッコいい!! プレイヤーもかなりの手練のようで、ビブラートをかけながら魅惑の低音でメロディを綴る。うっわ〜、やっぱりチェロいいなぁ。オキャ会メンバーも多数参加していたのだが、やはり受けた衝撃は大きいようで、「私もチェロ買おうかな」発言が続出。いや…それは…そんなだから、「アレな人集団」扱いされるのでは…。 え、お前はどうなのかって? そんなやんちゃな突込みには鳳眼拳…(以下略)

ピアノの伴奏も実に新鮮。ギターの伴奏とは違うドライブ感があって、実に面白い。う〜む、やっぱりセッションは色々な楽器が組み合わさってる方が面白みがあるなぁ。いつもと同じ曲を弾いても、編成楽器が違うとまた印象が変わるので面白いね。



今回はオキャロランとリールからの選曲が多かったのだが、リールがあまり弾けない私には、ちょっと辛い。そもそも私は現在、ポルカ大魔王モードである。何気なく曲の切れ目にポルカを挿入していく。ふふふ…これだけさり気なくいれておけば、皆には気づかれまい。(注:バレバレ) 最終的には結構な数のポルカを弾けたし、最近お気に入りのジグ「Calliope House」も弾けたし、大満足の3時間であった。

いやしかし、チェロいいなぁ…まさに低音の魅力。なんだか大人の漢の感じがするよね。ふ〜ん、チェロは安物だと2万円くらいからあるのね。…ふ〜ん


posted by せばすちゃん at 23:15| Comment(18) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日はお疲れさまでした。
あんまり参加できず悔しかったので帰宅後もちょっと弾いてました。もっとレパートリーを増やさねば・・・。

チェロよかったですよね!
スコティッシュのCDでもフィドルとチェロの掛け合いとかありますし、チェロでダンスチューンもありなんじゃないでしょうか(激ムズだとは思いますが)。

JEUGIAのハービスENT店でチェロ展示会をやってるので、明日(いや、もう今日か)見物に行ってきます。洒落で買える値段のものはないと思うので、まあ安全でしょう。
Posted by cead at 2008年02月16日 00:07
オキャロランにチェロいいですよね〜♪
オキャ会にハープとチェロ欲しいなぁ。。。
前に一度チェロを試奏させてもらったら、なぁ〜んとなく弾けそうだったんですよねー(^^;)イカンイカン(汗)
Posted by hiro at 2008年02月16日 00:42
>ceadさん
お疲れ様でした!

てか見に行くんですね(爆) 衝動買いというのは読んで字の如く、
衝動ですので、決して安全ってことはないと思います♪ むしろ
ネタ的にも漢らしく逝って頂きたいところです(笑)

>hiroさん
いつのまに試奏なんぞ…(笑) ハープも前から興味津々ですもんね〜。
こっそりフィドルも3台目ですし、実は一番アレなのはやはり
会長ですね〜(爆)
Posted by せばすちゃん at 2008年02月16日 01:42
★チェロですかァ〜?♪ こないだ買っちゃいましたョ→チェロ弓だけをネッ!!(^^*ゞ Myフィドルの弦もチェロと同じく?⇒CGDAに張替えましたッ(^皿^o) 楽器としてのバランスゎ悪いやろケドE線の甲高い音を聴かなくて済むので耳に優しいかなァ〜♪ 相変わらず邪道デス♪
★さてオペレェションHOSCO報告ですが ニス塗りを何回か重ねてきましたが 面倒くさくなってきたので次は→色つきのシェラックを塗りたいと思ってまぁす 顔料と共にパールも入れてみました 自動車の塗装のパールも同じものなのだろうか???
★分数チェロなら 膝にのせて弾けるかなァ〜♪♪♪
Posted by まいけるじぇぇむす at 2008年02月16日 06:39
ブログにここまで書いたからには、漢としては・・・

安物でも単板の楽器なら、せばさんなら簡単に変身させられるでせう(爆)
せっかく、四方反りカンナも持っていることだし〜♪

チェロ、持ち歩く人もいますね。飛行機だと一人前の席が必要ですが、車なら問題ないしね。

音源アップ、楽しみにしておりますデス
Posted by い〜ぐる at 2008年02月16日 11:49
私もチェロの音の方が好きです。
一番最初にバイオリンを教えてくださった先生は
チェロをされてました。(高校の時の担任)

2万円からあるのか〜。。。
ふ〜〜〜ん。。。
Posted by RIN☆ at 2008年02月16日 12:27
試奏してきました。
楽器のフィードバックが全身に返ってきて、すごく気持ちよかったです。
音域が違うので音が取るのに苦労するかと思ってましたが、意外に分かりましたね。運指のお約束を飲み込めればそれなりに弾けそうです。ヴィヴラートもかけれましたし。
ただ、脱力するのが難しそうです。指の力はフィドルよりもいりますし、右手の使い方もフィドル風だと無理があったようで、すぐに疲れてしまいました。

初心者向けの楽器でも弓、ケースもそろえるなら50万ぐらい予算を見た方がいいということなので、あっさり諦めが付きました(笑) やはりノリで始める訳にはいきませんね。まずはレンタル・・・(おい)。

P.S.せっかくなのでヴァイオリンも試奏してきました。顔馴染みの店員さんに、今度試奏するときは是非傍で聴かせて欲しいと言われてしまいました。試奏室で踊りながら弾いているのを見られてしまったのかもしれません。いい楽器だったのでつい上機嫌に・・・。
Posted by cead at 2008年02月16日 19:57
ヤック・デ・カルチャ!
マイクローンの習性は理解しがたい。(笑)

Calliope House、いいですね。さっきYouTubeで見てきました。
すでにiPodに入れてます!

チェロの音は私も好きです。デュ・プレはBOXsetCDとDVDを持ってます。
あと、江口心一のも。
クロイツェル13番になっているバッハのチェロ組曲が好きなんです〜。

2万か...。(爆)
Posted by neco at 2008年02月16日 21:39
お疲れ様でした〜

「アレ」なみなさんはすでに御存知かとは思いますが、Natalie Haasさんという方が素晴らしいスコティッシュ・スウェディッシュチェロを聴かせてくれますね。

デ・カルチャー!

アドレス載せられるのであれば以下
・Josefin's Waltz
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=66269822
・スコティッシュ:フィドルと。
http://jp.youtube.com/watch?v=wRotelwf7qc
・Calliope House!:fiddleとCello
http://jp.youtube.com/watch?v=YTbrbLC4q_U

こちらは別のプレイヤーですが。
・Calliope House:fiddleだけでも!?(女性に注目)
http://jp.youtube.com/watch?v=WvA9egV2qeY

最後のフィドルでの伴奏やってみたいです。
Posted by なっとー at 2008年02月16日 23:20
>まいけるじぇぇむすさん
おお、邪道街道まっしぐらですね(笑) 
完成が待ち遠しいです♪

>い〜ぐるさん
いや…そういやそんなマニアックなカンナがありましたね〜(笑)
でも流石にチェロはちょっとマズイです。置き場所にも困りますし^^;


Posted by せばすちゃん at 2008年02月17日 03:29
>RIN☆さん
あ…このリアクション…逝ったな(爆)

>ceadさん
やっぱり楽器としてまともに使用に耐えうるものとなると、
それくらいの値段は考えておいた方がいいんでしょうね〜。

新しいフィドルを買われるなら、ケアド君は引き受けますよ〜。
激安で(笑) しかし、ケアド君はものすんごく私の好みの
音です。 …じゅるっ。
Posted by せばすちゃん at 2008年02月17日 03:33
>necoさん
再び文化を取り戻すのだっ(笑)

「Calliope House」いいでしょ! これと「Paddy's Return」が
最近の私のジグの集中練習曲になってます♪

流石に2万のヤツは色々と問題あると思いますけどね…マトモなもの
なら材料費だけでも足が出るはずですし^^; ま、改造の
ベースくらいにはいいかもしれません(笑)

>なっとうさん
先日はお疲れ様でした!

そうそう、この最後の動画、私も好きなんですよ♪ 伴奏は
スネアみたいなリズム音まで再現しちゃってますよね! 
Drum'n Fiddleとでも言いましょうか…やってみたいです♪ 
つか、既にトライしてみてたりして(笑)
Posted by せばすちゃん at 2008年02月17日 03:45
管楽器とかなじみのない楽器だったら安物でも楽しめると思うんですけど、やっぱり弦楽器だと善し悪しが分かっちゃうので安物買いの銭失いになるかな、と。道具への愛着がないと、根気も続きそうにないですし。・・・と、自分に言い聞かせてブレーキかけてます(笑)

フィドルは本気で欲しくなると困るので、買えないレベルのしか触ってませんよ〜。ceadを衝動買いしたときに学習しました。
昨日弾いたのは180万円のイギリスもの(1903年製)でした。トラッド向けの楽器でお買い得品だと思いましたが、分割払いにしたとしても、いくらなんでもそんなに出せません! ・・・宝くじ買おうかな。

>Calliope Houseの伴奏
Alasdair FraserとNatalie Haasのデュオのアルバム"Fire and Grace"にかっこいい演奏が入ってますよ(なっとーさん紹介の動画と同じもの)。愛聴盤です。
Posted by cead at 2008年02月17日 12:36
>ceadさん
そうそう、モノの良し悪しが判ると言うのは、必ずしも
いいことばかりではないですよね〜(笑)

180万ですか…もちろん、お値段的には買えないこともないですが、
私的には論外ですね(笑) 一生使うとしても、そんな金額は
フィドルにはかけられません^^;

…ちっ。じゃ、ケアド君は誘拐しかないか…(ぼそっ)
Posted by せばすちゃん at 2008年02月17日 13:03
浮気したら虎徹が泣きますよ!
滑らかな弾き心地の、いい楽器じゃないですか。
私のと全然キャラが違うんで面白かったです。お洒落な香りがしますよね。

(ぼそっと)持ち逃げするならhiroさんのやつですよ。音もルックスも。
Posted by cead at 2008年02月17日 16:34
>ceadさん
もちろん正妻は虎徹です! でもね〜、私もやっぱり男の子だし〜(笑)

hiroさんの楽器はまだ成長しそうで楽しみですね〜♪
Posted by せばすちゃん at 2008年02月17日 19:02
せばさん、きっとチェロ買いますね!(笑)
やっぱりヴァイオリンじゃなくてもフィドルは弾けるんですね〜。
ヴィオラ弾きとして私も頑張ろう。
実はせばさんの大魔王に触発されてちょこちょこポルカ弾いてます。
移調したりしてかなり適当ですが楽しいですね^^
せばさんのチェロ記事楽しみに待ってます☆
Posted by カイ at 2008年02月28日 23:35
>カイさん
やっぱりヴァイオリンじゃなくてもフィドルは弾ける
…むむ、コレは名言ですね! 確かにその通りだと
思います♪ ポルカ楽しいでしょ〜。私も最近特訓の
成果が出てるのか、けっこう上手くなってきた気が
します…たぶん気のせいですが(笑)

…ずいぶん皆さまに期待されてる気がしますね、チェロ…。
でも、とにかくデカイんですよね〜。それでなくても
全長80cmもあるプラモ買っちゃったばかりなのに…(爆)
Posted by せばすちゃん at 2008年02月29日 08:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。