2007年12月30日

師走を駆け抜ける熱い風

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クリスマスは終わったが、街はまだ電飾に飾られ、師走の独特の空気を醸し出している。雨に塗れた舗装に照明が反射し、より一層の幻想的な空間を作り出している。陽が落ちて気温は下がる一方であったが、その日その一角にだけは熱い風が吹き荒れていた。 

そう…熱く、密度の濃い、魂を揺さぶる風が。
 

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そう、以前に当ブログでも告知した年末恒例・練習会&忘年会である。借金取りも走り回るというこの季節、なかなか時間がとれない方も多いかと思ったのだが、蓋を開けてみれば参加10名のなかなかの大所帯。う〜む、皆さん熱心というかなんと言うか…まぁ、敢えて何も言うまい。仕事を終わらせて速攻で参加したのだが、遠距離通勤の悲しい性で、20時からの参加となった。

練習スタジオの重いドアを開けると、聞こえてくるのは「Farewell to Erin」 なるリール。うほ〜、これまた私の大好きな曲である。入り口付近でフィドルを掻き鳴らしているのはYoshiさん。むむ…やりますな。  …Yoshiさんが、Farewell to Erin !? 何度かこのブログにも名前が出てきているこのYoshiさん。バイオリン暦はまだ浅く、初心者練習会である「せば組」にも参加されている方だ。その彼が、リールを激弾きしているのである。ちなみに私はこの曲は大好きだが、ロクすっぽ弾けやしない。お、おのれ…血ヘド吐くほどコソ練しましたな…。また一人ブチ倒さねばならない漢が増えたようだ…かきかき。

練習会には久しぶりにお会いする方も三人。ひとりは以前にフィドルの会でお会いした、若き大学院生フィドラー・なっとうさん。(参照) この方は大学オケも経験されている凄腕フィドラーである。もうひとりは何度か一緒に遊んだことのあるフィドラー&ダンサーの「じぇしか」さん。彼女はしばらくオーストラリアへ行っておられたので、久しぶりの再会だ。三人目はダンサーの和(かず)さん。以前はフィドルを弾かれていたのだが、最近ではコンサーティーナばかり弾いているとのことで、今回はコンサーティーナでの参加。旧交を温めつつ、まったり空気で練習会は進む。途中参加のため若干物足りない感はるが、一時間ほど弾いたところで三次会会場へと場を移す。(注:練習会は二次会。一次会は不参加のため、記事は省略)  
 

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三次会の会場はこれまたお馴染み、アイリッシュ・パブ「カプリシカ」。当日はライブ日なので、アイリッシュの生演奏を聴きながら飲みますか!という趣旨だ。店に入ってみると…げ! ピーター!? 古い読者ならご存知かと思うが、2年前、フィドルをはじめたばかりの一観客に過ぎない私を、無理やりステージ・デビューさせてしまった悪魔の男・Peter Damashek氏である。(参照) う〜む、狭い世界とはいえ、何かの因縁かね。

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和さんのお友達でダンサーでもあるお方が三次会から参入されたため、実はダンスも踊れる多才な漢・なっとうさんを含めてダンサーが4人! それではということで、プチ・ケーリーが発生。ダンスを見ているといつも思うのだが、よくあんなややこしそうなステップを覚えれるよなぁ…。自分では踊れないが、見ていて楽しいね。


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楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、気がついてみれば終電の4分前。アレ系であることを頑なに認めないYoshiさんは奈良からの参加なので、とっくに帰る手段などない。友人宅に泊まるとのことであったが、それをアレ系じゃなくて何だというのか!? まぁとにかく、アレな人たちばかりであっても、そこが心地よいことは疑う余地がない。


参加の皆様、お疲れ様でした&有難うございました!! 主催のhiroさん、いつもながらご苦労様でした! 来年もまた一緒に遊んでくださいませ。


posted by せばすちゃん at 02:16| Comment(7) | TrackBack(0) | ライブ・セッション・練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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